“日本一早い”新人王予想セ・リーグ編 巨人・西舘、阪神・下村が優勢か 話題のオールドルーキーに可能性も
「ドライチ勢」以外ではどうでしょうか。
「阪神2位の椎葉剛(四国アイラインドリーグplus徳島)は中継ぎの即戦力でいけそう。MAX159キロと強いボールを放れます。巨人2位のサウスポー・森田駿哉(ホンダ鈴鹿)も面白い。来年27歳のオールドルーキーですが、今夏の都市対抗でもトヨタ自動車の補強選手として2試合の先発を任されて好投するなど、超即戦力と目されています。西舘とともに開幕ローテに入るかもしれない。社会人ではヤクルト2位の松本健吾(トヨタ自動車)もいい。亜細亜大出身で高津監督の後輩だけに、指揮官自ら獲得を熱望していたとの話も聞きます。チームの救世主になるかもしれません」(前述のデスク)
とはいえ、指名順と活躍の度合いが合致しないのもまた、ドラフトの面白いところ。セ界の大海原にはばたく金の卵たちに、幸あれと祈るばかりです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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