「死角はない」と大絶賛!高木豊氏が予想した交流戦の順位は?
3位に挙げたのが、広島。その理由として、「チームの軸が出来始めた」とコメント。リーグ4位の打率.298を記録する小園海斗を「頼りになりだした」と評価すれば、ここまで3本塁打を記録している末包昇大に対しても「(本塁打は)打てると思うよ」と評価。パ・リーグの投手の方がスピードがあるとしながらも、セ・リーグの投手と比べて「一時期ほどそんなに差はない」とし、末包の打撃に期待していた。
一方、最下位に予想したのが、パ・リーグ最下位に沈む西武だ。
今井達也、武内夏暉らの「投手力はいい」としながらも、「点が取れないんだったら、いつまでたっても勝てない」とコメント。DHが使えないセ・リーグの本拠地での試合は「ますます厳しくなってくる」と厳しい見方を示した。
昨年の交流戦は、DeNA、ソフトバンク、巨人、オリックスの4球団が11勝7敗で並ぶ大混戦となった。今年は一体どのような戦いを見せてくれるのか注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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