ペレスの”解雇説”再燃でチャンス到来も…角田裕毅はクラッシュで逆風 ローソン昇格が有力か

タグ: , , 2024/10/30

 その意味では角田は逆風だ。7戦連続で入賞を逃し、ランキング12位に停滞したまま。ここ6戦で9点を追加し同13位につけるハースのケビン・マグヌッセンには8点差に迫られている。仮に後半に順当にポイントを重ねていれば、すんなりとレッドブルから代役としてオファーがかかっていたかもしれないが、現時点で評価は芳しくないという。

 もちろん仮に残り2戦でレッドブルに昇格し、フェルスタッペンの勝利をアシストする形で自身初の表彰台に立つことができれば願ったりかなったり。特に最終戦のアブダビGPは参戦1年目に自己最高位の4位を獲得するなど得意としている。上位争いをして他チームを牽制する役割を担うこともできそうだ。

 ハンドルを握ると気が短くなる性格ながら、パドックでは協調性が高く他のドライバーとも仲良し。愛されキャラとしてフェルスタッペンとの相性はいい。千載一遇のチャンスが訪れているだけにメキシコシティGPでスタート直後に戦列を離れてしまったことは本当に痛いところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】直近5レースで3リタイア…結果が出ない角田裕毅 昇格レースにも「大きなマイナス」と辛辣評価

【関連記事】角田裕毅とRBの関係は来季限り?2026年アストン・マーティン入りを英メディアが予想「グリッド最前線への道筋を描くことができる」

【関連記事】レッドブルのテスト参加の可能性が浮上 角田裕毅の厳しい立場は変わらずも「最大限にこの機会を生かす」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム