【センバツ】「死のブロック」に大阪桐蔭、作新学院ら優勝経験8校中5校! いずれも1回戦屈指の好カードに
◆第1ブロック(激戦度B)
昨秋の明治神宮大会に出場した星稜、関東第一、熊本国府、豊川と各地区優勝校4校が集結。神宮大会Vで優勝候補の星稜は21世紀枠の田辺(和歌山)と対戦。勝てば、プロ注目左腕・洗平比呂を擁する八戸学院光星と、高校通算44本塁打・高橋徹平が主砲の関東第一の開幕戦勝者と激突する。
◆第2ブロック(激戦度C)
センバツ連覇を狙う昨春Vの山梨学院は、近畿大会準優勝の京都外大西と対戦。敦賀気比と明豊も好カードとなった。 21世紀枠の別海(べつかい)は、強豪の創志学園と。酪農の町から甲子園初出場、部員16人「ミルクボーイズ」が快進撃なるか。
◆第3ブロック(激戦度B)
中国王者の広陵と四国王者の高知が初戦でぶつかる。東北大会を制した青森山田と、京都国際も好勝負が期待される。珍しい校名が話題の耐久(たいきゅう)は中央学院と、宇治山田商は東海大福岡と対戦する。
◆第4ブロック(激戦度A)
大阪桐蔭、報徳学園、作新学院、愛工大名電、常総学院と甲子園優勝経験5校に加え、神村学園、北海と準V経験校も集まった。神村学園と作新学院、大阪桐蔭と北海、愛工大名電と報徳学園は、いずれも1回戦屈指の好カードでプロ注目選手も多い。1月の能登半島地震で被災した日本航空石川は常総学院と対戦。最激戦ブロック、どこが勝ち上がるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】甲子園のスターに高すぎた「プロの壁」、活躍を見たかった高卒ドラフト1位の男たち
【関連記事】欧州代表に2連勝の侍ジャパン「パーフェクトリレー」投手陣にチェコ連盟は“脱帽”「驚異的なパフォーマンスを見せつけられた」
【関連記事】「豊作」と言われた18年ドラフト 5年後の答え合わせ 意外な出世頭とは