2025年のドラフト戦線はこの3人を軸に回る あるぞ競合 スカウトが高評価する逸材たち
【東洋大・島田舜也】
スケールの大きな投手を輩出する東洋大から、またまたビッグな右腕がプロを照準に絞っています。島田は2024年春の2部リーグ戦では3勝無敗の防御率1.34、同秋の2部リーグ戦では5勝1敗の防御率0.64と無双状態にあり、185センチ、86キロの肉体から繰り出される最速154キロのストレートは魅力たっぷりです。
「同世代の大学生投手の中でも頭一つ抜けた存在です。3年秋の入れ替え戦で自己最速の154キロを計測するなど、大舞台になると燃えるタイプ。来季は東都1部が主戦場になります。戦国東都1部の猛者を相手に、どれだけの投球ができるのか。こちらも競合の可能性は十分ありそうです」
2025年秋のドラフト会議。1位の12人にはどのような名前が並ぶのか。今から楽しみでなりません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【独占インタビュー:和田毅①】王貞治会長が激怒した「逆球事件」 勝利への執念を叩き込まれた若き日のエピソードとは
【関連記事】【巨人】22歳のロマン砲に「化け物になって」 異国での躍進は来季の“覚醒”への兆しか
【関連記事】巨人に「絶対的な司令塔」が誕生へ 「最強のW守護神」とのコンビで終盤にもたらす“安心感” 他球団にとっては脅威に
1 2