8戦で3度の最後尾スタートも…ホームGPで角田裕毅に「トップ10入りの可能性」を英メディアが示唆 予選を「順調に過ごせれば…」
その上で、「ツノダはレッドブルのマシンでここまで8戦中3度のポイント獲得を記録しているが、そのうち3戦は最後尾スタートを強いられていた。予選をこれまで以上に順調に過ごすことができれば、トップ10入りは現実的な目標となるだろう」と予想。入賞の可能性もあるとした上で、「しかもここは、レッドブルのマシンが例年、好パフォーマンスを見せるサーキットでもあるからだ」とホームとしての利点や実績も強調している。
角田自身としては過去、入賞経験のないサーキットではあるものの、初めてレッドブルで走る今季はどのような結果を残すことになるのか。本格的な夏場の戦いが幕を開けるオーストリアGP、予選からそのパフォーマンスに注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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