「満足していない」角田裕毅、自己最高6番手から決勝へ 待望の初表彰台なるか

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 また、「それでもツノダは自身の走りについて、意外にも厳しい言葉を口にした」と綴っており、『F1.com』での角田のインタビューコメントを引用。「こういうサーキットではいろいろなことが起こり得るけど、自分のラップにはあまり満足していない」との言葉が発せられている。そのコメントに対し、『GRAND PRIX RADIO』は、「6番手という堅実な結果を残したものの、まだ上を狙えたと感じているようだ」として、予選後の胸中を読み解いている。

 だが他にも角田は、「P6はレッドブルでのこれまでの予選で最高の結果だ」などと喜びの想いも口にしており、同メディアも今回の予選結果を受け、「チーム加入以降の成長を裏付けるものであり、チームメイトと渡り合える力が着実についてきている証拠だ」との評価も送っている。

 大荒れの予選で3列目という好位置を自身の実力で掴み取った角田。同じくサバイバルレースが予想される決勝も最後まで走り切ることが出来れば、2戦ぶりのポイント獲得、さらには自身初の表彰台も見えてくるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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