求められる水準は「フェルスタッペンと同じではない」 レッドブル生き残りを懸ける角田裕毅が“示すべき役割”とは?
「エースとして君臨するマックス・フェルスタッペンのチームメイトは、専用マシンであるRB21でしばしば苦戦を強いられており、4度チャンピオンに輝いたフェルスタッペンのパフォーマンスと比較すると見劣りしている。そうした状況でセカンドドライバーに求められる基準はフェルスタッペンと同じ水準ではなく、フェルスタッペンのパフォーマンスにどれだけ近い成績を残せるか」
バーレーンGPのQ1では、絶対的な王者に肉薄するドライビングも見せた角田。課題であったブレーキ面でも改善の兆しがみられており、現地時間4月18日から始まるサウジアラビアGPも興味深いものとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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