囁かれる角田裕毅の更迭は「全く不公平」 マシンが改善されぬ状況に英メディアが同情「引き継ぐ人が誰であろうと破滅させる」

タグ: , , 2025/7/8

不振に喘ぎ、結果を残せぬ日々を送る角田。そのパフォーマンスは議論の的となっている。(C)Getty Images

 約3週間のブレイクは、負のスパイラルに陥る25歳にとってどのような時間となるのか。F1の名門レッドブルで悪戦苦闘の日々を送る角田裕毅だ。

【画像】角田も猛省した接触シーンの秘蔵ショットでチェック

 スランプのトンネルから脱出する兆しは、まだまだ見えていない。現地時間7月6日にチームの本拠地であるシルバーストーン・サーキットで開幕した英国GP決勝で、角田は完走した15台のうち最下位でフィニッシュ。22週目にハースのオリバー・ベアマンとの接触によるタイムペナルティ(10秒)を科された影響もあったが、優勝したマクラーレンのランド・ノリスに1周遅れの大差をつけられたのは、6戦連続でポイント喪失となった苦しい現状を大いに物語った。

 前回のオーストリアGPから続く2週連続での最下位。この屈辱的な内容は、何よりも「結果」を求められている今の角田にとって、あまりに痛恨。一部でしきりに論じられてきた“更迭論”を激化させるものともなった。

 無論、かねてから操作困難とされているマシン『RB21』の不具合による影響は小さくない。先述の英国GPの予選においても角田は、パワーユニットの問題によってQ2敗退。その状態の悪さは、決勝後にも「また急にペースが遅くなった。今日はなぜか僕だけが極端に遅く、走っていて頭が混乱するほどだった」と嘆いたほどである。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム