「本来、ウェットは得意な方だが…」角田裕毅、悪天候とタイヤ摩耗に困惑 欧州メディアも悲観「苦い結末となった」
その上で、角田自身による、「本来、ウェットでは自分は得意な方だが、今日はドライでもウェットでも関係なかった。タイヤがとにかく速く摩耗してしまう」と語ったコメントも掲載。また他にも、同メディアは、「レッドブルのロー・ダウンフォース仕様のセットアップが、雨のコンディションには合っていなかった」とレースの印象を綴っている。
これで5戦連続入賞を逃し、もはやポイント獲得どころか、テールエンダーの常連と位置付けられかねない状況に追い込まれている角田。3週間のインターバルを経て迎えるベルギーGPが挽回の機会となるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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