「試したいことがある」角田裕毅の言葉ににじむカナダGPへの“自信” 独専門メディアが指摘する「新たな方向性」で“変化”は生まれるか
また一方では、マシンの手応えを掴み切れない中でも角田からは、「カナダで試したいと思っていることがある。それをチームが全面的に支えてくれて、試す機会を与えてくれようとしているのはすごく嬉しい。うまくいくことを願っている」との意気込みも語られており、さらに、「基本的にカナダは好きなサーキット」などと述べたコメントも紹介している。
これらの角田の言葉を伝えながら同メディアは、「明らかなのは、カナダGPに向けてレッドブルがツノダと綿密に協議し、新たな方向性を計画しているということだ」と説明。今週末のレースに臨むにあたり、何かしらの大幅な“変化”がみられるものと推察している。
果たして、カナダではどのようなチャレンジがみられるのか。新しい試みが、逆風をはねのけるパフォーマンスに繋がることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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