「ツノダ、打つ手なし」カナダGP決勝、角田裕毅はペナルティで最後尾スタート…海外メディアも苦言「この結果は最悪」
同メディアは、角田がレッドブル加入以降での低迷を振り返りながら、「カナダでも状況は変わらなかった。土曜日の彼は問題続きだった」として、予選内容やペナルティに言及。「この結果は最悪」とも評している。また、シーズン序盤でリアム・ローソンと交代した角田も、好結果を残せていないとして、「改めてレッドブルのセカンドドライバー問題が浮き彫りとなった」などとも綴っている。
続けて、「ツノダの成績を見れば明らかだ。レッドブル昇格後、バーレーンで9位、マイアミで10位、イモラで10位と、3レースでポイントを獲得しているものの、ローソンに代えて起用された際にチームが期待していたパフォーマンスには遠く及ばない」として、現在までのパフォーマンスに苦言を呈した。
予想外のトラブルなどから、カナダも決勝で苦しいレースが予想される。2戦連続での最後尾スタートという逆境の中、角田は意地をみせられるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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