「節目の週末も…」カナダGPでもポイント逃した角田裕毅 ポジションアップの奮闘も欧メディアは低評価「アピールは不十分」
さらに、「彼のレースは、不必要な10グリッド降格ペナルティのせいで苦戦を強いられた」と振り返りながら、決勝のレース内容にも、厳しい指摘が並ぶ。同メディアは、「ツノダはレースでいくらかポジションを上げたものの、最終的なフィニッシュは12位。特に評価につながるような結果ではなく、レッドブル首脳陣に対するアピールとしては不十分だった」などと論じている。
レッドブル加入後、浮上の兆しがみえないままの角田。2週間後、チームの地元で行われるオーストリアGPこそ、巻き返しへの転機となることを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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