「ツノダとレッドブルはまたも失敗した」予選16位は残念な結果 メキシコメディアが辛辣批評「もはや持続不可能に見える」

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角田のQ1敗退が衝撃を広げている(C)Getty Images

 F1第14戦ハンガリーGPの公式予選が現地時間8月2日に行われ、レッドブルの角田裕毅は16位に終わった。前回のベルギーGPでは7番グリッドを獲得しており、ハンガリーの予選でも期待が寄せられていた中、まさかのQ1敗退となった。

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 角田の予選タイム1分15秒899は自身のラップ終了時では10番手以内につけていたが、そこから次々と他のドライバーが上回っていき、僅差で16位に沈むという結果に終わった。角田にとって、Q2進出を逃すのはレッドブル昇格後でこれが4度目。追い抜きが難しいハンガロリンクでの決勝を前に1つでも上位のポジションを得たかったものの、厳しい予選となってしまった。

 チームメイトのマックス・フェルスタッペンもタイムを伸ばせず今季ワーストの8番手となるなど、レッドブルのマシンそのものに解決すべき問題があることも間違いないだろう。だが海外では、今季14戦目も低調な予選成績にとどまった日本人ドライバーに対し、セカンドドライバーとしてのスキルを疑問視する容赦の無い声も上がっている。

 メキシコメディア『MARCA AMERICA』は今回の予選結果を受け、「ハンガリーでツノダとレッドブルはまたも失敗した」などと報じており、16番グリッドを「残念な結果」と評した。

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