サマーブレイク中もF1ドライバー市場の議論が沸騰 危惧される角田裕毅の来季シート「もっともポジションが危うい存在」
一方、レッドブルで苦戦が続き現在7戦連続でポイントを逃している角田には厳しい意見も。「ツノダはこの3人の中で、来季に向けて最もポジションが危うい存在かもしれない」と見通しており、以下の様にその理由を並べている
「長らく待望されていたレッドブル昇格を果たしたものの、これまでに獲得したポイントはわずか7。RB21がグリッドで最強のマシンではないにしても、チームが期待していたレベルのパフォーマンスとは言えない」
そして、シーズン途中からアルピーヌをドライブしているコラピントも、やはり結果を残せていないと訴え、「シーズン終了前にもチームが別の方向に舵を切るのではないかという噂もある」などと説いている。
6人それぞれが置かれている状況は、今後のリザルト次第で大きく変わっていくことも考えられる。だが、サマーブレイク期間中でも、事態が一変する可能性もあるのがトップカテゴリーの世界だ。この夏、各ドライバーのF1キャリアに影響を及ぼす、何らかの動きが起きても決して不思議ではないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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