「マシンに0.2~0.3秒の遅れがあった」マルコ顧問の擁護発言に米メディアも同調 角田裕毅の最近の成績は「実力を表しているとは言い難い」
さらに、「彼は、安定して力強いパフォーマンスを発揮できるドライバーとしての地位を築いてきた」と評しており、レッドブル移籍後のここ数戦での走りを振り返り、「改善の余地もあるが」と前置きした上で、「それでも困難な状況下で彼は確かな速さの片鱗を見せている」と続けた。
加えて、次戦を展望し、「もしカナダGPでRB21の最新仕様のフロアで走ることができれば、ツノダには巻き返しのチャンスがあるはずだ」と予想する。
トピックでは、「イモラでのクラッシュが深刻な影響を及ぼした」とも綴られているが、同メディアは角田のスキルそのものには太鼓判を押している。欧州3連戦では、アクシデントもあり好結果を残すことができなかったが仕切り直しとなるカナダでは、飛躍のきっかけを掴んでくれることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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