欧州3連戦で惨敗の角田裕毅への最後通告!? 去就を暗に示したレッドブル代表の“一言”が物議「『答えたくない』と言っておく」
英メディア『Crash』は「ツノダもまた他の先人たちと同様に、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに近づくのに苦労している」と断言。その上で姉妹チームのレーシングブルズで好調を維持する新人のアイザック・ハジャーの名を挙げ、「彼は今シーズンの驚異的な選手の一人だ。ただ、近年のレッドブルで、アレックス・アルボン、ピエール・ガスリー、セルジオ・ペレス、ユウキ・ツノダらが苦戦していることを考えると、ハジャーでさえもフェルスタッペンとの並走、そしてマシンに苦戦するという同じ運命に直面する可能性が高い」と嘆いた。
チームとしてもこれ以上ポイントは落とせない状況となっているレッドブルは、いかなる決断を下すのか。いずれにしても、現地時間6月13日に開幕するカナダGPは、角田にとって大きな正念場となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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