角田裕毅がアメリカGPでのローソン批判発言を謝罪「全く不必要だった」
コンストラクターズタイトルは2年連続でマクラーレンが獲得したものの、ドライバーズタイトルについては5連覇がかかるフェルスタッペンがランキング3位でポイントリーダーを守るマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)を追いすがっており、ここ4戦で3勝を挙げたことで、その差は40ポイントに詰まった。
角田も上位を争ってチームメートをアシストしたい意向で「結果こそが重要。チームにとって、特にチームメイトにとって、チャンピオンシップで本当に重要な瞬間だから、それをどれだけサポートできるかが重要だ」と語った。
最新のエアロパッケージで走るフェルスタッペンと比べると、アップデート前の仕様をあてがわれる角田は満足のいく走りができていないものの、アメリカGPでは中段のグリッド順から土曜のスプリント、決勝とも7位に入り、計8ポイントを獲得。大きなアピールをすることができた。
F1に参戦して今季で5年目。待望のトップチームを果たしながら苦戦続きだった角田にとってもここが正念場。レッドブル首脳陣をうならせるパフォーマンスを見せてレギュラーシートを死守したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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