大谷翔平は「大リーグDHトップ10」の堂々1位 鈴木誠也は8位 10位以下の吉田正尚は「グリーンモンスターが手に余る」
同メディアは「もしオオタニが打撃に全力を注げたらどんなことができるだろうかと興味があったかもしれないが、その答えは、野手として1イニングも出場していないにもかかわらず、fWARで全球団の中で3位という前代未聞のものだった」と、今回、堂々1位に輝いた理由を証明した。
今季は「二刀流」復活のシーズンとして期待され「マウンドから遠ざかっていたオオタニが完治した今、7億ドルの男は再び完全体となった」と、期待感を促した。
また、レッドソックスの吉田正尚は10位以下の「特別賞」として選出された。「ヨシダの契約状況は、レッドソックスのファンやフロントにとっても依然として痛いところだが、彼は当初、使えるコーナー外野手として給料をもらっていた。グリーンモンスターが手に余ることが証明された後、ヨシダがバットだけで価値を提供するつもりなら、パワー面で少し物足りない」と指摘した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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