大谷翔平は「大リーグDHトップ10」の堂々1位 鈴木誠也は8位 10位以下の吉田正尚は「グリーンモンスターが手に余る」
大谷は米メディアが選出した「大リーグDHトップ10」の1位に選ばれた(C)Getty Images
米メディア『Just Baseball』は現地時間1月15日(日本時間16日)、2025年における「大リーグDHトップ10」を識者6人による投票で選出し、カブスの鈴木誠也やドジャースの大谷翔平らが選ばれた。
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鈴木は8位にランクインし「メジャー3年間で満遍ない成績を残し、2024年のシーズンではfWARは3.6、(リーグ平均を100として換算した得点創出力である)wRC+は138、OPS.848、21本塁打、BB%(四球率)は10.8%、16盗塁でキャリア最高の成績を残した」と紹介した。
また、「唯一の大きな欠点は、2022年シーズンに向けて5年総額8500万ドル(約132億8000万円)の契約を結んで以降、フィールドに留まる能力がないことであり、3年間で140試合以上の出場を達成できていない」と伝え、「ピーター・クロー・アームストロングの台頭とスーパースターのカイル・タッカーの獲得により、2025年は平均以下の守備の選手は、DHの役割を担うようになる」と説明した。
そして、1位にランクインしたのは文句なしで大谷だった。メジャー史上初の「50-50」を達成し、本塁打と打点の2冠に輝いた大谷は、自身初のプレーオフに出場。ワールドシリーズ制覇に貢献した。