【勝手に“妄想”開幕オーダー・ヤクルト編】敵地で“衝撃の3連発”を再び!村上宗隆の日本ラストイヤーを彩る強力「ツバメ打線」
澤井は昨年、右膝手術から復活を果たしたが、まだ1年間1軍の試合に出場した経験はない。守備面を重視すれば西川遥輝、丸山和郁らの起用がベストになるが、村上が今オフにメジャー移籍を見据えている現状を考えれば、まさに変革のとき。
プロ1年目にイースタン・リーグで本塁打王を獲得し、昨年1軍の舞台でプロ初本塁打となる3ランをマーク。今季大きな飛躍を遂げる可能性を秘めた背番号「42」の長打力に期待せずにはいられない。
28年前の“衝撃の3連発”を再び――。村上の日本ラストイヤーを3年ぶりのリーグ優勝で飾れるか。後継者として期待の澤井が、昨オフに大型補強を敢行した巨人に引導を渡す“3発”をお見舞いする物語を描いてみた。
[文:別府勉]
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