「日本列島が大きな衝撃を受けている」——来年WBCで『Netflix』独占放送権獲得に韓国メディア「放映権料が5倍に」
大谷が先発登板した2023年の準々決勝・イタリア戦では平均世帯視聴率48.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という驚異的な数字を記録したが、それを自国の地上波で見られなくなる現実に、日本国内では「野球人気に暗い影が差すのではないか」との懸念も広がっている。
一方で、『OSEN』は「Netflixにとってはアジア市場攻略の大きな布石」とも解説。すでに190カ国以上に展開する同社は、日本での加入者数が1千万人を突破し、アジア太平洋地域での売上が前年比23%増と急成長していることを紹介。世界的な配信プラットフォームの資金力が、日本の放送局を圧倒した事実を強調した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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