2028年にタイでF1開催か 政府が「約1786億円」の予算確保で招致へ

タグ: , 2025/6/24

政府もプッシュするタイGPの実現なるか(C)Getty Images

 タイ政府が早ければ2028年のF1タイGPの招致を目指していることが明らかになった。バンコクで市街地レースを開催する構想を掲げており、ペートンタン首相が5月にモナコGPを視察し、F1のステファノ・ドメニカリCEOと会談し、F1招致案を伝えたという。

【動画】フェルスタッペンに迫った好レース 角田裕毅の快進撃を見る

 スポーツ専門局の『ESPN』によると、コースはバンコク市中心部の北側にあるクルンテープ・アピワット中央駅とチャトゥチャック公園がまたがる区域に造られ、全長は5.7キロ程度となる予定だ。17日にはタイ政府が閣議でバンコクでF1開催案を承認し、観光・スポーツ省から約400億バーツ(約1786億円)の予算も確保された。期間は2028~32年の5年間という。

 アジアでは日本、中国、シンガポール、バーレーン、アラブ首長国連邦(アブダビ)、サウジアラビア、カタールが2025年のF1カレンダーに盛り込まれているが、過去には韓国、マレーシア、インドでも開催された。

 特にタイはアジア人の最初のF1ドライバーとなったプリンス・ビラを輩出した国で、今季もタイ国籍登録でウィリアムズからアレクサンダー・アルボンが参戦中だ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム