球春到来まで残り3日 "デッドライン"迫る 去就が注目される「大物助っ人」の名前
ウォーカーは巨人時代に23ホーマーを放ったことも(C)産経新聞社
いよいよ野球ファン待望の球春到来、2月1日のキャンプインが迫っている。
昨年3位からの下剋上で日本一を達成したDeNAは今オフ、終盤になって大きな補強を果たした。
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トレバー・バウアーの2季ぶりの復帰が27日に発表された。元サイ・ヤング賞投手が再び戦いの輪に加わることで昨年の日本一軍団の課題でもあった投手力に厚みが増すことが期待されそうだ。
一方では今季も継続して日本球界での活躍を目指しながら、未だ去就が決まらない助っ人野手もいる。
元中日のダヤン・ビシエドもその一人。
2018年に首位打者、最多安打のタイトルを獲得と強打の一塁手として長く中日を支えるも、近年は出場機会を減らしていた。
昨季は開幕1軍入りを逃がすと、1軍出場は15試合、本塁打は1本にとどまった。
一時は複数のNPB球団が興味を示しているとも伝えられたが、吉報はまだ届いていない。
ただ日本人選手扱いとなることで編成上ではメリットになること、DeNA時代に本塁打王を獲得し昨年からロッテに移籍したネフタリ・ソトなど、近年は日本で実績を残した助っ人野手が新天地で再び輝きを取り戻すパターンもあることから、ビシエドのリ・スタートにはファンも関心を持っている。
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