年61HRペースで、打率4割超えも目前…どうにも止まらないジャッジ、驚異の3戦連続弾で“異次元の打撃記録”もクリア

類まれな打撃スキルで異次元のパフォーマンスを披露しているジャッジ。(C)Getty Images
怒涛の勢いで打ちまくっている。
現地時間6月11日、ヤンキースのアーロン・ジャッジが敵地でのロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。終盤7回に25号を放ち、両リーグトップのカル・ローリー(マリナーズ)に1本差と接近した。
前日にも特大アーチを放っていた背番号99は、ふたたび敵地を騒然とさせた。
チームが5点をリードしていた7回に、相手右腕フェルナンド・クルーズと対峙したジャッジは、カウント1-2からの4球目に投じられた99マイル(約159キロ)4シームを強振。打った瞬間に本人が確信めいて歩き出した打球は、速度108.8マイル(約175.1キロ)で右中間席に着弾。飛距離413フィート(約125.8メートル)の一発となった。
1 2