「目覚めたぞ」ジャッジ、ついにWS第1号! 負ければ終わりのヤンキース待望の快打で米熱狂「オオタニより打っている」
フラハティのど真ん中への1球を見逃さなかったジャッジ。(C)Getty Images
ついに待望の一発が飛び出した。
現地時間10月30日に本拠地で行われているドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、ヤンキースのアーロン・ジャッジは、初回に同シリーズ第1号となる2ラン本塁打を放った。
【動画】打った瞬間の確信弾! ジャッジに生まれた待望のワールドシリーズ第1号
王手をかけられ、負ければ終わりのヤンキース。その緊張感の中で待ちに待った一本が出た。
このシリーズで打率1割台と低迷し、本塁打が打てていなかったジャッジ。しかし、今日は初回に驚異的な一打を放つ。相手先発のジャック・フラハティと対峙した背番号99は、初球ど真ん中に甘く入った93.7マイル(約150.7キロ)の4シームを強振。ジャストミートされた当たりは、あっという間に右翼席に着弾。スタジアム中が熱狂の坩堝と化す一打となった。
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