30号一番乗りのジャッジにNY地元記者がMVP確実と激賞!独自の表現で大谷との比較も「ナ・リーグ移籍は正しかった」
また、今季の両選手のスタッツにも言及。「2度のMVPに輝いたオオタニは打率.322、OPS1.045、本塁打25本、打点61。ジャッジはオオタニよりも良い数字を残している。ヤンキースのスーパースターは打率.309、OPS1.145、本塁打30本、打点77」と紹介している他、「ジャッジはなぜ自分が注目すべき選手なのかを改めて証明している。今シーズン30本塁打を打った初の選手だ。信じられないかもしれないが、32歳の彼は今シーズン、2022年に打った62本塁打を簡単に上回る可能性がある」とさらなる偉業にも期待を寄せた。
大谷がドジャースに移籍した今季、かつてのように両雄が直接、MVPを争うことは無いものの球界トッププレーヤーとして比較が行われることはやはり避けられないようだ。ジャッジ、大谷ともに、今後のシーズンの中でどれだけハイレベルな数字を残すか、そのバットがさらに注目を集めることも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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