ドジャース外野手補強候補に第3の男、「元巨人の大砲」が急浮上 地元メディアが報じる「コンフォートやテオスカーに比べて大きなアップグレードとなる」
ガルシアは23年シーズンに39本塁打をマークしている(C)Getty Images
ドジャースの今オフの補強ポイントの一つに外野手があげられる。
マイケル・コンフォートが不振に終わり、新たな外野手補強が急務となる中、今オフのFA組からはカイル・タッカー(カブス)、コディ・ベリンジャー(ヤンキース)の名前も取りざたされている。
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さらに新たに注目の存在となっているのは、レンジャーズをノンテンダーFAとなったアドリス・ガルシアだ。
レンジャーズは現地時間11月21日、ガルシアに対して来季契約を結ばず、ノンテンダーとしたことを発表。
キューバ出身のガルシアは2016年に一時、巨人でプレーしていた。2018年にカージナルスでMLBのキャリアを始め、20年からレンジャーズに加入すると才能が花開いた。
21年には31本塁打、特に23年シーズンは39本塁打、107打点、OPS.836と主砲としてチームをけん引。ポストシーズンでは8本塁打、22打点と脅威的なパフォーマンスでチームの初のワールドシリーズ制覇の大きな力となった。守備でもゴールドグラブを獲得している。ただ直近2シーズンは不振に陥り、今季は135試合に出場、打率.227、19本塁打、75打点。
ガルシアが移籍市場に出てきたことでドジャースの地元メディア『Dodgers Nation』も「レンジャーズのノンテンダー外野手をドジャースは追いかけるべきか」と題し、ガルシアをクローズアップしている。






