”空力の鬼才”ニューウェイがいよいよ始動! 組織改革直後のチームで「影響が反映されるのは2026年型になりそう」

ニューウェイ氏の手腕がアストンマーティンでも発揮されるか(C)Getty Images
2025年のF1開幕がおよそ2週間後に迫っている。2月26日からはバーレーンでの合同テストも行われるなど、各チームとも新シーズンに向けた最終調整の段階に入った。
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また開幕が近づくにつれ、今季よりアストンマーティンに加入となったエイドリアン・ニューウェイ氏の動向にも関心が寄せられている。F1をはじめとするレース界においてマシンデザインなどを手掛け、技術者として高い功績を残してきているニューウェイ氏がいよいよ“始動”すると、英メディア『CRASH』が2月26日に報じた。
昨年まで在籍していたレッドブルとの契約による「ガーデニング休暇」のため、新チームでの活動開始が規制されていたニューウェイ氏に対し同メディアは、「3月3日からアストンマーティンの『マネージング・テクニカル・パートナー』として正式に業務をスタート。66歳の彼がF1デザイン部門を率い、チームをタイトル争いに導くことが期待される」と伝えた。
さらに、アストンマーティンは昨年後半よりチーム内における組織改革の動きがあったと振り返るとともに、「ニューウェイは最近行われた経営陣の再編における主要メンバーのひとり」と強調する。
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