身長届かず、痛恨の0点 スポーツクライミング女子・森秋彩への“壁”に英紙も疑問「ファンは『いじめ』と主張」【パリ五輪】

タグ: , , , , 2024/8/11

 決勝に進んだ8人で最も身長が低い森にとって身体的ハンデではある。しかし、本人が少し首をひねるようなしぐさを見せた設定に、目の当たりにした海外でも疑問の声が噴出した。英紙『Daily Mail』は「日本のクライミングスターであるモリが壁まで届かず、競技開始すらできず。ファンは『いじめ』を受けたと主張」と銘打ったリポートを掲載。その中で苦心した第1課題のシーンを次のように描写している。

「日本クライミング界の若きスターであるモリは、第1課題で15メートルの壁に登るのに苦戦。苦い思いとともに競技をスタートさせることになった。必死に走って、幾度となくジャンプしたが、ホールドに手をかけることもできず。最初の演技では残念ながら0点しか取れなかった。ゆえにルートセッターに失望の声は集まった」

 同紙は国内のXで「これはいじめの典型的な例だ」「本当に腹立たしい」「モリは才能あるクライマーだが、この設定ではできることは少ない」という意見が相次いだことを指摘。その上で「壁の高さはあまりに残念でならなかった」と論じている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「恥ずかしくないのか」責任逃れの発言? 酷評相次ぐ選手村のシェフが漏らした“本音”に批判殺到!「台無しにした」【パリ五輪】

【関連記事】選手村は「東京の方がずっと良かった」男子テニスの前回金メダリストが”正直な感想”を吐露「最高の場所ではない」【パリ五輪】

【画像】エアコンなしの質素なデザイン? パリ五輪選手村の全容をチェック

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム