【阪神】あるぞ、開幕スタメン 岡田監督が期待寄せる「ロマン砲」とは
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阪神のドラフト1位、森下翔太外野手(22=中大)の評価が日に日に高まっている。
1月の新人合同自主トレでは右足の肉離れを起こし、キャンプは二軍スタート。その後は順調に調整を重ね、18日にDeNAと行われた練習試合(宜野座)に「7番・右翼」で対外試合初スタメンに起用されると1安打、2四死球と結果を残した。
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5回先頭で回ってきた2打席目にDeNA・阪口皓亮(23)のカーブを捉えて中前打をマークすると、走塁でも快足を披露。痛めた右足の不安を一掃するとともに守備でも危なげなくプレーをこなし、走攻守ともにアピールしてみせた。
「緊張感はあったが、より実戦に近い形で出場できた」と森下。
開幕カードの前哨戦ともなるDeNAとの対決でしっかり存在感を示したスーパールーキーを岡田彰布監督(65)も高く評価した。
開幕スタメンの可能性を聞かれると「まだ気が早い」としながらも、「良かったら使わなしょうがない。ええもんを持っている」と認めた。
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