【侍ジャパン秘話】下位打線に“メジャーリーガー”が3人 2009年大会で原監督から岩村明憲氏が告げられた言葉の中身
当時、原監督から下位打線での起用の意図を説明された岩村氏だが、「今回でも、(自分の所属する)チームではレギュラーだけど、代表ではバックアップの選手がいると思います。この選手たちのモチベーションを保つために、コミュニケーションは必要ですね」と話し、チーム内でのコミュニケーションの重要性を述べた。
岩村氏は最後に、「そういうコミュニケーションは(今回の侍ジャパンでも)あると思うので、それぞれの打順に入っても、自分の働きをしてほしいなと思います」と語った。大谷がどの打順で起用されるのか、3冠王の村上宗隆(23=ヤクルト)を4番打者に据えるのか、栗山監督が考える打線に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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