井上中日は“人的リソース足りない”ブルペンをいかに整備していくか…根尾プロ初勝利&松山復帰の明るい材料も
味方の拙守もあり一打同点のピンチを作ったが、肝心要のところで踏ん張るのはさすが。自らの今季初セーブと、根尾のプロ初勝利を無事につけられた。
ボール自体は150キロ台中盤の速球を軸に、フォークで三振を奪うシーンも見られた。100%ではないかもしれないが、9回を任せて問題ないクオリティで帰ってきたと感じさせる。
根尾と松山の「同級生コンビ」が存在感を示す中、現状のブルペン陣はまだまだ不安定だ。左腕の齋藤綱記は戻ってきたが、今週に入って橋本侑樹と勝野昌慶が登録抹消。救援防御率6.67の前に、人的リソースが足りなくなってきた。
現状登録されているリリーバーは根尾、松山以外に齋藤、藤嶋健人、ウンベルト・メヒア、牧野憲伸、近藤廉の計7人。ファームからの補充も考えられるし、長いスパンで見れば補強に動く可能性もあるかもしれない。
ペナントレースは大半の試合で継投をしながら戦う。今は不安要素が多いリリーバーたちの安定が勝利への近道なのは間違いない。今季初の継投で勝った8日の夜を起点にしてもらいたい。
[文:尾張はじめ]
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