正三塁手の固定化にド軍が奔走? 強打の名手ブレグマンがFA濃厚で1億ドル以上の投資か「優秀な選手のためなら惜しまない」
争奪戦が必至とみられる中で、獲得候補として名を挙げられているのが、ドジャースだ。
マックス・マンシーを筆頭に正三塁手の固定化に苦戦しているドジャースにとって、31歳と最盛期にあるブレグマンは、格好のターゲットと言えよう。米誌『Sports Illustrated』は、フェインサンド記者のリポートを引用した上で「ボストンで生産性の高い1年を送ったブレグマンは興味深い可能性を秘めている」と断言。1億ドル(約150億円)を超えるとされる高額契約がネックとしながらも、「ドジャースは優秀な選手のためなら多額の資金を惜しまない」と続けている。
打線の核となれる強打者が加われば、ドジャースにとっては鬼に金棒となるが、ブレグマンはどのような決断を下すだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ドジャース、今オフに“大物三塁手”獲得へ「相性抜群の選手と言える」マンシーより若くタフな選手へ移行か 米報道
【関連記事】なぜ全力疾走を止めたのか…失点招くド軍テオの“緩慢守備”に米解説も嘆き「弱点だ」「才能がないのは明らか」
【関連記事】ドジャース先勝!「ゾーンで勝負できた」佐々木朗希がプロ初セーブ!同じ先発→クローザーの上原浩治氏が抑え適性に太鼓判
1 2






