「今年最悪の登板の一つ」ド軍29歳救援左腕が敗戦の弁 3試合連続失点 大谷43号も空砲に「投げさせすぎでは?」「プレーオフに進むチームとは思えない」
9回から登板したベシアは3試合連続失点となった(C)Getty Images
乱打戦を制したのはエンゼルスだった。ドジャース・大谷翔平は現地12日、敵地で行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。
9回の第5打席に4戦連続となる43号を放った。
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打球速度114・8マイル(約184.8キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)の特大弾で勝利への機運を盛り上げたが、9回裏に悪夢が待っていた。
6-5の9回に5番手で登板した救援左腕、アレックス・ベシアの制球が定まらない。
先頭のルイス・レンヒーフォに中前打を許すと四球や敬遠で1死満塁のピンチを招く。ここでノーラン・シャヌエルに中犠飛を許し、同点とされた。さらにマイク・トラウトに四球を与えたところで降板を告げられた。
後を継ぎ、6番手で登板したベン・カスペリアスが二死満塁から4番のテーラー・ウォードから空振り三振とし、9回はしのいだが、延長10回裏にはサヨナラ打を浴び、6-7の逆転負けとなった。
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