「デスパ、いいばい!」元鷹・デスパイネが語る日本野球へのアジャスト術とは
日本シリーズでグランドスラムを放つなど、値千金の一発を放ってきたデスパイネ。同選手といえば、ヒーローインタビューでの「デスパ、いいね!」のセリフがお約束。福岡ならではのエピソードも。
「ロッテ時代にあのパフォーマンスをやり始めたきっかけは覚えていないですが、ホークスに移籍して、マッチ(松田宣浩)に、『デスパ、いいばい!って言ったらいいよ』って言われました。温かく迎えてもらえたことを覚えています」
チームメイトと考えた博多版パフォーマンスは移籍後初のお立ち台で披露した。福岡を離れ母国で過ごす現在も旧友との交流はあるそう。
「ホークスの選手とは今でも仲いいですね。マッチ、ギータ(柳田悠岐)、栗原(栗原陵矢)、甲斐(甲斐拓也)、ケイゾウ(川島慶三)とか、みんなと仲良かったです。あとは若手の選手とも仲良く過ごすことができました。選手やスタッフ、みんなといい思い出を作ることができました」
WBCキューバ代表は1次ラウンドのプールA(キューバ、チャイニーズ・タイペイ、オランダ、イタリア、パナマ)で上位2位までに入れば準々決勝ラウンドに進出し、侍ジャパンと対戦する可能性がある。
「ホークスからは甲斐と周東が日本代表に選ばれているので、対戦することになったらいい試合になると思うし、お互い楽しみにしています」
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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