ドジャース追い付けず「本当に嘆かわしい」「なんてこった」 24歳外野手の“怠慢走塁”に米記者ため息
消極的な走塁が目についたアンディ・パヘス(C)Getty Images
ドジャースはが現地時間7月20日、本拠地でのブルワーズ戦に5-6で敗れた。同4~6日のアストロズ戦から続くドジャースタジアムでの連敗が「6」に伸びたのは、2017年以来8年ぶりの屈辱だ。
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この試合は今季初めて2番に座った大谷翔平の34号2ランなどの見せ場があったが、2度のリードを吐き出した。そして迎えた、2点を追う9回。代打にウィル・スミスを送るなどして、粘って作った2死満塁のチャンスで、期待の24歳が追撃ムードに水を差した。
9番のダルトン・ラッシングの当たりは、遊撃へのボテボテのゴロ。これが内野安打となり、三塁走者のスミスが生還。さらに、遊撃からの送球を、相手一塁手がこぼし、二塁走者だったアンディ・パヘスもホームインして「同点」となりうる局面だった。
ところが…。パヘスは打球が転がった時から、走塁のスピードが緩く、ブ軍一塁手がボールをこぼしているのに気づいた時は、三塁ベース上で棒立ち状態だった。
これにはホームのファンもあ然呆然。ド軍ベンチでは、ミゲル・ロハスが「Why?」と言わんばかりに、両手を広げて、怒りの表情を見せた。
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