酷評されたエンゼルス 米記者が指摘した“10年間の失敗”の主因 今オフに菊池雄星ら補強も「いつもの寄せ集め」
それでも、「エンゼルスは今オフに動きを見せた」とし、「カイル・ヘンドリックス、トラビス・ダーノーと契約し、ホルヘ・ソレアをトレードで獲得した。大きな動きは左腕のユウセイ・キクチとの契約だ」としたものの、菊池に関しては勝利の貢献度であるWARで「2.0」(レギュラー級)を達成したことがないことを指摘した。
また、ソレアをフルタイムのDHで起用するなら、ケガの多いトラウトを外野で起用しなければいけないという問題点を挙げた。
さらに「言い換えれば、これはいつもの寄せ集めの選手たちで、うまくいかなかった最近のパターンを繰り返している」とし、「これらすべてはドジャースの成功とはまったく対照的」と酷評した。
果たしてエンゼルスはそんな評価を覆すような来季を送ることができるか。巻き返しに期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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