【エンゼルス】悪夢の6連敗!ワイルドカード争いまで7差 8月に入って未だ1勝もできず借金生活に突入
2試合ぶりの安打を放った大谷(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平は現地時間8月6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。1点を追う初回1死走者なしの1打席目に、2試合ぶりの安打となる中前安打を放った。
【動画】「なんてロケットだ」と米識者も驚愕!大谷翔平が放った大台40号本塁打の映像
大谷は初回、マリナーズ先発の右腕ブライス・ミラーの97・2マイル(約156・4キロ)の直球をしっかり捉え、中前へはじき返した。打球速度105・6マイル(約169・9キロ)の鋭い当たりで2試合ぶりの安打を記録すると、一死一、二塁からはマイク・ムスタカスの適時二塁打で生還、同点のホームを踏んだ。
その後は2打席連続空振り三振、8回の一死走者なしの第4打席もニゴロに倒れた。
前日5日(同6日)の同カードは、2三振を含む4打数無安打と連続試合安打は「9」でストップ。この日は再び安打も出たが、最近の試合では足、指などにけいれんを起こすことも多く状態が心配されている。それでも大谷は「休む試合はもうない」と連続試合出場を続けている。
一方、チームは苦しい戦いが続いている。この日は先発右腕のチェイス・シルセスが初回にJ・P・クロフォードから10号先制ソロを浴び、その後、ムスタカスの適時打で追いつくも7回にテオスカ・ヘルナンデスに17号ソロを浴び、再び突き放される。
1 2