「オオタニにお金を使う気がないなら」エンゼルスの球団方針に地元メディアが“疑念”示す「誰に使うつもりなのか?」打開策も提示
そして「ヘイマン氏は、エンゼルスが例えば、アンソニー・サンタンダー(オリオールズ)、グレイバー・トーレス(ヤンキース)、マックス・フリード(ブレーブス)といった大物FAの獲得の可能性に言及している」としたものの、「勝利を優先するFA(選手)にアナハイムが自分のための場所であると説得するのは間違いなく難しいだろう」と続けた。
「FAになる選手で、オオタニほど実力のある選手から『エンゼルスと契約したい』という言葉が出てくることはないだろう。そこで、エンゼルスに入団する『意欲』がカギとなる」と示した。
エンゼルスはそんな意欲ある選手をトレードで獲得すべきだとし「エンゼルスは現在、MLBとMiLB(マイナー)のロースター全体を再評価していて、2025年以降に、より競争力のあるロースターを組むためにいつでも誰とでもトレードできる準備がある」と、打開策を提示していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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