迷走続くエンゼルス…激動のオフに「荷物をまとめているとしたら彼」と米メディアがミナシアンGMを痛烈批判
さらに「チームは来季への立て直しにベストを尽くすだろう。しかし、ゼネラル・マネージャーであるペリー・ミナシアンは、その場に立ち会わないかもしれない」と見通し、さらにミナシアン氏について「オフに苦境に立たされることも考えられる」とも述べている。
トピックでは、エンゼルス球団のこれまでを振り返り「お金の節約や面目を保つことを優先し、驚くべき動きをしてきた歴史がある。つい先月、8月のほぼすべての試合に負けた後、トレード期限で獲得した選手を放出し、球界に衝撃を与えた」と指摘。その上で「2020年以降のミナシアンの時間は、凡庸さと失望に彩られてきた。ロースター編成に常に失敗し、初年度の大型契約はアンソニー・レンドンだったが、彼は今やMLB最悪の契約の1つになってしまった」と評した。
同メディアは「ヘイローズの絶え間ない失敗の責任を負うのは彼だけではないかもしれないが、このオフシーズンに荷物をまとめている人がいるとしたら、それはおそらく彼（ミナシアン）だろう」と主張している。
チームの根本からの立て直しが求められるエンゼルス。激動のオフがもうすぐ始まろうとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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