「損失を埋めるのは難しいだろう」米メディアが発表した「今オフ最も進歩していない10球団」で大谷翔平が退団したエンゼルスが“ワースト1位”に

タグ: , , , 2024/1/15

大谷の抜けた穴を埋めるのは相当に難しい作業だ(C)Getty Images

 現地時間1月12日、米スポーツ専門サイト『Bleacher Report』は記事を配信し、「今オフ最も進歩していない10球団」を発表。二刀流スター・大谷翔平を失ったエンゼルスがワースト1位に選出された。

 2023年シーズンの大谷は打っては打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066を記録。投げても10勝5敗、防御率3.14をマークした。投打で異次元の成績を残した歴史的シーズンとなったが、二刀流スターを擁しながらもエンゼルスはプレーオフに進出することができなかった。

【動画】思わず「ウソでしょ?」と仰天 同僚妻への大谷翔平のポルシェプレゼントシーン





 今オフのエンゼルスは投打でチームトップの成績を残していた大谷がドジャースに10年7億ドルの超大型契約で移籍。投打で大きすぎる穴が空いたが、ガーディアンズからFAになっていた先発右腕のザック・プリーサックを獲得したものの、投打で大きすぎる穴は埋め切れていない。

 そんなエンゼルスを『Bleacher Report』は同ランキングでワースト1位に選出。二刀流スターが退団したことについては「オオタニのような男を失い、それを埋め合わせる良い方法はない」と辛口評価。その理由について「オオタニが抜けたことで、エンゼルスが昨年打ったホームランの19パーセントが突然消えた。投手陣の三振の約12パーセントもそうだ。これらの損失を埋めるのは難しいだろう」と記載した。数字にも表れているように、大谷が抜けた穴はやはり大きすぎるようだ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム