「攻撃がどれだけうまくいっても」PO進出には投手補強が必要と米メディア強調!「7月までに先発の獲得を」
だが、ピッチングスタッフに対しては「トラウトとオオタニがアナハイムに在籍している間、ヘイローズの最大の疑問符となっているのが投手陣だ。ローテーションは改善されたが、フルシーズンを持ちこたえられるかどうかが重要だ。オオタニは再び、ローテーションをリードしており、タイラー・アンダーソン、リード・デトマーズ、パトリック・サンドバルの3人も、パズルの重要なピースだ」と先発陣のパフォーマンスの重要性を強調。
加えて「結局のところ、攻撃がどれだけうまくいっても、エンゼルスは投手力が課題だ。フィル・ネヴィンは、そのことを明確に理解している。もしエンゼルスが優勝争いに加わっていれば、7月のトレード期限までにもう一人の先発投手を獲得しようと考えても不思議ではない」としてシーズン中の補強についても言及している。
マリナーズとの3戦目には大谷の先発が発表されている。エースとしての役割を担う背番号17が今季初勝利を挙げ、エンゼルスに再び勢いをもたらすことが出来るか。やはり今季も、大谷の投打でのフル回転が求められている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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