「クローザーにはなれないが…」エンゼルス専門メディアが藤浪晋太郎の獲得を進言!「1、2年見るのは検討すべき」
トピックの中では「エンゼルスがオークランドで見たシンタロウ・フジナミは、オリオールズでの彼とは全く違う」とエンゼルスが相手となった藤浪のデビュー戦など前半の内容と、移籍後のパフォーマンスに違いを強調した。さらに「アスレチックスは、期限前にフジナミをオリオールズに移籍させた。彼は30試合に登板し、29.2イニングを投げて防御率4.85、32人の打者から三振を奪った」とオリオールズでの成績を紹介し、ポテンシャルの高さを認めつつ「投球術をもっとうまく使いこなさなければならない」と指摘もした。
その上で「クローザーにはなれないだろうが、このパワフルな右腕を低年俸で1、2年加え、彼がどんな投球ができるようになるかを見ることは、エンゼルスが検討すべきことだ」と獲得を望むコメントを記している。
悪戦苦闘の日々から、リリーフ投手として信頼を得るにまでシーズン中で成長を遂げた藤浪。今季、試合中盤以降での失点も目立ったエンゼルスにとって、まさに打ってつけの存在と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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