大谷翔平の退団で投打に空いた「大きな穴」 エンゼルスが“再建補強”か FAのJDマルティネス、スネルらに興味
同メディアは大谷の退団が決まった今のチームにはローテーションを引っ張るエースの存在が必要だと指摘し、「(2023年シーズンで)防御率2.25、WHIP1.19を記録したスネルは、投手・オオタニの後釜にふさわしい。スネルは31歳で若いとは言えないが、少なくとも数年はエンゼルスに貢献できるだろう」と獲得を提言した。
また、「スネルとの契約に成功したら、エンゼルスファンに安心を与えるかもしれない。同チームは、10年近くプレーオフ進出を逃しており、長い間ファンと対立してきた。ファンは、フロントが補強に動かないことを非難しているが、スネルとの大型契約を締結できれば、そうしたファンを味方に戻すのに役立つだろう」と、ファンにチーム再建に対する“本気の姿勢”を示すことができると指摘した。
二刀流スターが抜けたエンゼルスは投打の大物を獲得し、チームを再建することができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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