大谷翔平がいないエンゼルスは「寂しく感じる」 昨季共闘の若手左腕が心境を明かす「彼の仕事ぶりはクレイジーだった」

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トラウトが健康ならば間違いなく大きな戦力になるが…(C)Getty Images

 今オフにキャリア初のフリーエージェント(FA)となった大谷翔平は、10年総額7億ドル(約1015億円)というプロスポーツ史上最高額の契約でドジャース入りが決定。一方、この二刀流スターを失ったエンゼルスは、投打ともに大きな穴が空き、再建が急務な状況となっているが、現時点で目立った補強の動きは見せていない。

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 こうしたなかで今回、米人気ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演し、大谷退団の寂しさを明かしているのが、昨季まで約3年間を共闘してきた若手左腕リード・デトマーズだ。2020年のドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルス入りし、22年にノーヒットノーランを達成している24歳の元同僚は、現地1月16日の番組内で次のように語った。

「誰が見たってショウヘイは信じられない存在だ。彼の仕事に対する取り組み方はクレイジーだった。正直、どうやって投打を両立させていたのかわからないけど、彼はそれを簡単そうにやってのけた」

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