残留かそれとも…日本ハム28歳助っ人の貢献が話題 這い上がったV奪回への使者「何としても残ってほしい」

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 迎えた2024シーズンはここまで108試合に出場、打率「.239」、13本塁打、55打点(9日現在)。もう一人の助っ人野手で、夏場に調子を上げてきたフランミル・レイエスと互いにチームを支えている。

 マルティネス自身も7、8月は打率1割台と苦しんだが、勝負の9月に入って5試合で打率「.357」、2本塁打と調子を上げてきている。

 スペイン語で「優れたカウボーイ」を意味する「グワチョ」の愛称もすっかりファンの間で定着。マルティネスの去就に関してはファンの間からも「何としても残ってほしい」「ここまで言っているんだから、球団さん、頑張って!」など残留を希望する声がネット上でも続々上がっている。

 一方、仮にマルティネスが移籍市場に出るとなれば、一塁、外野など複数ポジションをこなせ、日本の野球界にも適応しているとあって、複数球団が興味を示すと見られている。残り19試合、まずはファンを熱くさせるパフォーマンスを引き続き期待したいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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