日本人選手も深刻被害が判明 対策見えぬ誹謗中傷に米フィギュア選手が本音爆発「私たちに対する投稿は本当に不快」【冬季五輪】

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選手たちに対するネット上の攻撃に異論を唱えたグレン(C)Getty Images

 現代を生きるアスリートたちにとって誹謗中傷は大きな問題となっている。SNSが隆盛する時代がゆえに必然ではあるものの、“当事者”にとっては批評の域を超えたそれは想像を絶する攻撃となる。

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「私たちに対する投稿は本当に不快」

 そう強く訴えるのは、ミラノ・コルティナ冬季五輪の女子フィギュアスケート米代表であったアンバー・グレンだ。今大会はシングルスのショートプログラムで13位と低迷するなど全体的に精彩を欠いた彼女は、やはり中傷被害に遭っていたという。

 かねてから自身が同性愛者であること、そしてLGBTQ+コミュニティーへの支持を公表していたグレン。同コミュニティーへの取り締まりを強化するドナルド・トランプ米大統領の政策についても「政治は私たちの日常生活にも関係するんだから、黙っていられるわけがない」と異論を唱えたことで、とてつもないバッシングを受けていた。

 そうした経験をしながら五輪を戦い抜いた。だからこそ、グレンには一向に改善しない現状に不満がある。米紙『New York Post』の取材に応じた彼女は、「特にオンライン上のことに関して、この先、選手たちを支援する方法を見つけられることを心から願いたい」と指摘。さらに「私たち、フィギュア代表選手だけでも、本当に気がかりなことがいくつかもあった」と続けた。

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