ド軍“戦力外”の35歳は「復讐を念頭に置いていた」ライバル球団との契約で「ドジャースファンは応援しにくくなるだろう」
ドジャースを戦力外となっていたバーンズがライバル球団と契約した(C)Getty Images
ドジャースを戦力外となっていたベテラン捕手のオースティン・バーンズが現地時間6月29日(日本時間30日)、同じくナ・リーグ西地区のライバル球団であるジャイアンツとマイナー契約を結んだことは衝撃的だった。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「バーンズが新しいチームを選ぶ際に復讐を念頭に置いていたことは疑いない。このベテランは、ドジャースの憎きライバル、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、間違いなく古巣との対戦までにメジャーに復帰することを望んでいる」と伝えている。
35歳で再びメジャー昇格を目指すことになるが、「どうやらジャイアンツも、バーンズをメジャーリーグで活躍できるバックアップ捕手に戻すには多大な努力が必要であることを認識しているようだ」と記し、「攻撃面では決して頼りになる捕手ではなかった。しかし、守備面では、特に入団初期の頃は、捕手として非常に優れた能力を発揮していた」と、ドジャース時代のことを振り返っている。
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