「前代未聞の”サヨナライーグル”を決めた」怒涛の猛追で古江彩佳メジャー初制覇!海外メディアは劇的な結末に驚き「あり得ない長距離パットを連発」
また、1打差の2位に終わったキリアコウの母国、オーストラリアの放送局『ABCNEWS』でも公式サイト上において、「オーストラリアのステファニー・キリアコウ、エビアン選手権のスリリングなフィニッシュでアヤカ・フルエに敗れる」と銘打ったトピックを配信。「この日本人優勝者は、あり得ない長距離パットを連発し、日曜日に14番から16番まで3連続バーディを奪い、最後のホールで見事なイーグルを決めてキリアコウを1打差で破った」として、最終日の展開をレポート。
その上で、「日本のフルエは、バックナインの序盤で3打差をつけられて調子を落としたように見えたが、最終的には最後の5ホールを5アンダーでプレーし、最終ラウンドで6アンダーの65を記録した」と古江の追い上げからの優勝を評している。
海外メディアでも、古江のメジャー初制覇は驚きとともに伝えている。まさに劇的となったその結末の余韻は、まだしばらくの間は冷めることはないかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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